【パパカメラ】2018.イルミネーションの撮影方法の検討!オススメはスローシンクロ撮影
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今年は子どもたちとイルミネーションをたくさん観に行こうと思っています、福島のメガネパパです。

冬はクリスマス年越しとイベントが盛り沢山で、街中華やかなイルミネーションで溢れています。パパカメラマン・ママカメラマンならずとも、誰でもおもわずカメラを向けて写真を撮っていると思います。

ですが、意外とイルミネーションの撮影って難しいんです。

基本的に夜の撮影ってだけで、光が少ないのでシャッタースピードが落ちて手ブレの影響が出たり、感度を上げると画質が落ちてザラザラな写真になってしまいます。

その上イルミネーションの撮影となると、一緒に写る人や物は影になる事が多いので明暗の差が大きくなるので、一段と難しくなります。

そこで、今シーズンは少しでも上手にイルミネーションの撮影が出来るように、失敗例を踏まえて撮影条件について検討しました。

撮影条件の検討順序

  1. ISOを上げる
  2. 三脚を使う
  3. ストロボを使う
  4. スローシンクロ

ISO感度を上げる

そもそも暗いところと明るいところで撮影条件が変わるのは、その場の光の量が違うからです。

1枚の写真を造るのに必要な光の量が変わらない場合、長い時間光を集めるか、無理やり光を集めるしかありません。その場合はシャッタースピードを変更するかストロボのような器具を用意する必要が出てきます。

ですが、1枚の写真を造るのに必要な光の量を少なくしてしまえばその必要は無くなります。

そのための設定を行なっているのが『ISO感度』です。

ISO感度の数値を上げることで、少ない光でも増幅され写真を造ることができるので撮影が可能になります。

その設定方法はとても簡単でどのカメラでも大抵ワンタッチで変更が可能です。つまり、明るいところではISOを小さくして、暗いところではISOを大きくするだけで他の撮影条件を一定に保って撮影が可能になるという事です。

欠点といえば、感度が上がった分(ISO感度の数値が大きいほど)画質は劣化します。増幅する為にどうしてもノイズ成分が多くなりザラザラしたような写真になります。特に明るさの少ないシャドウ部分のノイズが多くなるのでISO感度の値を無闇に大きくせず、適当な値になるように調整する方がいいと思います。

また明るいところでISO感度の値を大きくしていると、光の量が多すぎて真っ白な写真になってしまうなんてこともあるので、撮影の前に試し撮りをしてISO感度の値を調節するようにしましょう。

三脚を使う

ISO感度にも限界はあります。また、どうしても画質の劣化を伴うためあまり大きな値にはしたくありません。

そうなると必要な光を得るためにシャッタースピードを長くせざる得ないので、そこで必要なのが三脚になります。

撮影する人にもよるかも知れませんが、私の場合はシャッタースピードが1/100secを上回るくらいシャッタースピードが長くなってくると、手ブレの影響が抑えられなくなります。

手ブレの影響というのは、手持ちの場合絶対に防ぐことは出来ませんがシャッタースピードが速い時は影響が少ないので気になりません。また夜間でもISO感度でそのシャッタースピードをまかなうことが出来るなら三脚を使用しなくてもいいと思います。

逆にいえば、三脚を使えばISO感度を上げずに撮影することができる(シャッタースピードを長くなるけど)ということです。

ただシャッタースピードを変えるということは、撮影する側の(手)ブレだけでなく撮影対象の動きによるブレが写真に現れてきます。時間の凝縮とも言えるような、光の軌跡として写真に収まってくるんです。

この手法は、ある意味面白いのですがイルミネーションを背景に記念写真を撮りたい!なんて時には、シャッターが開いている間ずっと動かずにいてもらわないと行けなくなってしまうんです!

つまり人物静止した状態で撮影するには、シャッタースピードを長くすることにも限界があり、個人的には子どもたちがメインということもあるので1/10sec程度が限界だと考えています。大人の方ならもう少し長い時間でも大丈夫かも知れませんが・・・。

ストロボを使う

シャッタースピードが長くなってしまうことを回避するためには、ストロボ(フラッシュ)を使って光量の増やす必要があります。

ストロボで光の量が足されと、その分だけシャッタースピードは速く(短く)なります。

ただ光には届く範囲が限られているので、背景までを明るく照らすことは出来ません。ストロボが当たっている範囲だけが不自然に明るくなってしまいます。いかにもストロボ焚きました!って感じの写真になります。

つまり、ストロボを使用することでシャッタースピードを速くすることは出来ますが、それはストロボの光が当たっている範囲での話になります。ストロボの光が届かない背景の光を取り込むにはもう少し時間が必要になるということです。


結論!スローシンクロ

ストロボを使用してもシャッタースピードを速くせず(スロー)に撮影するば、背景の光が十分に取り込めるはずです。

その撮影方法がスローシンクロと呼ばれています。

カメラは基本的に勝手に露出をコントロールしてくれるので、ストロボをそのまま使用するとシャッタースピードは速くなります。ですので、設定をこのスローシンクロにして、そのシャッタースピードを遅くして背景の撮影にも十分な光を取り込むことができます。

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meganepapaさん(@yeman10)がシェアした投稿 -

写真は福島市のパセオ通りのイルミネーションです。これで、ISO:500,1/8sec,135mm,f4の条件で撮影できました。ISOに関してはもう少し大きくしても全然影響ないので、今度はもっと撮影時間を短くすることが出来ると思います。

ですが、コントラストや写真の雰囲気的には理想に近づいて来た気がします。イルミネーションにはストロボ+三脚でスローシンクロ撮影ですね。

最後に

イルミネーションはとても綺麗なので観に行く機会も多いかもしれませんが、冬の野外はとても寒いです。特に撮られる方(奥さんとか子どもたち)にとってはじっとしている時間も多く長い時間付き合わせるのはとても酷になります。

ましてやイルミネーションなんて人が多いので、中々撮影するまでにも時間がかかってしまいますから尚のことです。(子どもは飽きます)

ですので、寒い時期はそのあたりの配慮にも注意して素敵な写真を撮っていきましょう!

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