本日は5月30日は『ゴミゼロの日』です。
ゴミと言ってもいろんなゴミがありますが、今日はカメラのゴミもゼロにしてみませんか?
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カメラのゴミって何?
カメラのゴミとは、レンズやセンサーに付着する花粉や埃といった1mmにも満たないゴミのことです。
ほんと小さいゴミなので、あまり気にさられたことがない方も多いかもしれませんが、結構汚れるものなんです。
なので、定期的にメンテナンスを行うことが必要になります。
ただ『少しくらいゴミが付いてたって問題ない!』って思われるかもしれません。
写真への影響もF値・絞りを大きく絞らない限り目立たないので、付着していることにすら気づかないことがほとんどです。
それでも「上手く撮れたぁ!」っと思っていた写真に、ポツッとゴミが写ってからでは遅いんです!
F値を操作して撮影すると一段と撮影が楽しくなるので、撮影しているうちにゴミが写っていたなんて事も多いんです。
[blogcard url="https://meganepapa.com/camera/papacamera-f-how-to-best/"]ですので、出来るだけ定期的にゴミが写ってないかをチェックして、清掃することが大切なんです!
ゴミが写り込んだら?対処法は?
なるべくならゴミを付着させないように気をつけたいところですが、このゴミ小さ過ぎて目に見える大きさではありません。
だからこそ、とても厄介なんです。
特にレンズ交換をする時は注意が必要で、屋外での交換は出来るだけさけるようにして、風がないところホコリが舞ってないところでを見つけて交換するようにしましょう。
ただしいくら注意してもゴミは付着します。
レンズを交換しなくても内部で発生したゴミが付着する事もあるんです。
つまり、カメラを使っていればメンテナンスは必須です!
選択肢は2つ!
対処法・選択肢は2つです。
1.プロのメンテナンスに依頼する
2.自分でメンテナンスする
どちらの方法も試したことがあるので、そのメリットデメリットをご紹介します!
プロのメンテナンスに依頼する
1番確実な方法はプロにお願いする事です。
私が使っているNikonのカメラの場合は、「Nikonのサービスセンターに持ち込むor郵送」する事でメンテナンスや清掃を行ってくれます。
保証期間内だと無料!期間外だと多少料金も発生しますが、プロの作業なので間違いなくキレイにしてくれます。
ローパスフィルター(イメージセンサー)の清掃以外にも、レンズやカメラの動作確認・点検などの気になるところを色々と依頼できるのですごく助かるサービスです。
もちろん点検の際に不具合があれば交換・修理をお願いすることも可能です。
今まで一度もメンテナンスをしたことない方や、何を見てもらったらいいか分からない方にはオススメのメンテナンスパックというものもあります。
[blogcard url="http://www.nikon-image.com/support/repair/"]もちろんNIKON以外のメーカーでも清掃してくれるサービスはあります。
自分の使っているメーカーのサービスセンターに依頼しましょう。
そして、プロに頼めむことが1番間違いありません。
ただそれでも1つだけ問題があるんです。
それは地方住みの方にはサービスセンターが遠い事です。
NIKONのサービスセンターだと全国でもたったの4ヶ所しかなく、福島からだと1番近い場所(新宿か銀座)でも新幹線を使って1時間半かかります。
ですので、ほとんどの場合郵送して修理の依頼をしていますが、それだと手元にカメラが戻ってくるまで1週間以上かかります。
つまり、その間はカメラが使えないと言うことです。
自分でメンテナンスする
そこでしっかりプロに頼んでメンテナンスをするのは年に1回程度にして、それ以外は自分でメンテナンスする事をオススメしています。
細かい調整などはできなくても、イメージセンサーやローパスフィルターの清掃なら自分でも可能なんです!
このセンサー部分はカメラでも特に重要な部分なので、傷をつけてしまうとそれこそプロの交換・修理が必ず必要になってしまいます。
そのため細心の注意を払う必要はありますが、やる事は単純で基本的にはゴミを拭き取るだけです。
目に見えないほど小さいゴミを相手にしているので、ちょっとしたコツは必要にはなってきますが、1番は道具選びが肝心です!
特に私のような素人カメラマンなら本格的な道具より、簡単な道具での応急処置的な方法の方が絶対にオススメです。
そこで、色々試した結果たどり着いたのがこれです!
APCーCサイズとありますが、フルサイズでももちろん使えました!
使い方もとてもシンプルです。
1本ずつ小分けされているブラシを袋から取り出し、一緒に入っている専用のクリーナーに付けてセンサー(ローパスフィルター)を拭き取るだけです。
手順がとても簡単で、他に必要なものもないのでと誰でも簡単に行うことが出来るんです。
私は他にも色々試したことがありますが、これが1番簡単でミスが少ない方法だと思います。
自分で清掃をしようと考えている方は、是非使ってみてください!
ただし何度も言うようになりますが、自分で行う場合は自己責任となりますので、きちんとやり方を守って傷をつけたり壊さないように気をつけて下さいね。
カメラのメンテナンス道具
それ以外にもメンテナンスの道具はたくさんあります。センサー以外の場所の清掃も大切なので一緒にチェックするといいですよ!
清掃も行ないましょう!
それには、グロスやブロアーを使うと簡単です。
特にブロアーは、1番簡単にゴミを除去する方法です!
簡易的ではありますが、ブロアーを使うだけでもやらないよりは全然違います!
ブロアーは空気の力でゴミを除去するので、傷をつけたりする心配もないので、まずはここから始めるのもオススメですね!
是非キレイに手入れをしたカメラでキレイな写真をたくさん撮って下さい!
シルボン紙と揮発性の高い無水エタノールを使うを使ったりもします。
ニコン シルボン紙セット シルボンシセット [シルボンシセツト]