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【八月に七夕⁉︎】福島七夕まつり開催!天の川銀河は見える?
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暑さ厳しい日が続きますが、今年も七夕の季節になりました!

色とりどりの飾りが一面を覆って、写真映え確実のイベントです。

それに、七夕と言ったら天の川銀河ですよね!

カメラをやっている人なら一度は撮ってみたいはずの星の撮影

でも、星の撮影ってめちゃめちゃ難しくてなかなか上手く撮れないんですよね。

それでも夏の定番ですし、皆さんも七夕に天の川銀河と、夏の風物詩を満喫してみてはどうですか?

Contents

福島七夕まつりとは?

毎年8月6日〜8日にかけて、福島駅から歩いてすぐの中心街「パセオ通り」と「文化通り」で開催されるのが「福島七夕まつり」です。

七夕らしくカラフルな飾りや短冊が通りを埋め尽くし、露店もたくさん出ていて福島の夏定番のお祭りですね!

ただ、開催時間が昼間のみっていう・・・お盆とか関係なく平日仕事をしている私にとってはなんとも残念なお祭りなんです。

福島七夕まつり情報

【開催期間】
2019年8月6日(火)〜8日(木)

【開催場所と時間】
パセオ通り(福島七夕まつり)  12:00~17:00
文化通り(文化通り七夕まつり) 12:00~14:00

【駐車場】
最寄りの駐車場を利用(会場に駐車場はありません)

【露店】
パセオ通り沿いに約80店舗ほど

なぜ七夕が8月?

七夕といえば7月7日の梅雨真っ只中のイメージが定着していますが、日本で七夕が始まった頃は夏の行事だったみたいです。

もちろん季節がズレた訳ではなく、その頃の暦と今の暦にはズレがあって、だいたい1ヶ月程度今の方が早いらしいんです。

新暦とか旧暦とか言われるやつですね。

新暦と旧暦

今使われている新暦とは明治6年1月1日から採用されたものです。

旧暦明治5年12月3日を明治6年1月1日にしたんですよ!

そのためにおよそ1ヶ月季節が早くなってしまったという事です。

そのため暦上と季節感にズレが生じてしまっています。

例えば立春なんて2月ですよ!春早すぎますよね。

でも、旧暦だと1年が355日間で今より10日も少なくて・・・一年ごとにだんだん季節感がズレてしまうということになっていたんです。

理由は月の満ち欠けで一ヶ月を決めていたからなんですが、そのため32〜33ヶ月に一度うるう月を入れて一年が13ヶ月にして調整していたんです。

それと比べて今の新暦は地球が太陽を一周する期間を1年として数える太陽暦なので、季節感にズレが生じないですよね!

七夕の天の川銀河は観れる?

まずは一番肝心の天気ですが8月6日から7日の夜にかけては晴れるようです!

 

ただ夕方から夜の初めにかけては激しい雨も予想されるので、外で待機するには厳しいかもしれませんね。

あとは雲がどれくらいなのかですが・・・そこは神頼みといったところですね。

そしてこの時期の天の河銀河の方向ですが、南西の方角で観ることができるはずです。

時間帯的には深夜24時頃ちょうど南西方向に見えるように南から西へ移動するように動きます。

星の撮影方法

簡単な星を撮影する場合のポイントをご紹介します!

本格的に撮影しようとすると揃える器具も多くなるので、今回は最低限の抑えておきたいポイントを3つだけご紹介します。

最近のカメラは高感度に強く、短時間でもキレイに撮影が出来るようになってきているので、皆さんも是非チャレンジして下さい。

1番肝心なのは撮影場所

まずは何よりも肝心なのが撮影する場所、環境です。

周りの光が多過ぎると、星の光が埋もれてしまい全然見えません。

なるべく邪魔になる光源が少ない場所を探すことが重要になります。

光は人工光源以外にも、星を撮るときは月の光も邪魔になります。

なので、キレイな星の写真を撮るには撮影環境を整えるために場所と天気・月の満ち欠けなどをきちんと抑えておきましょう。

レンズはF値が小さくて明るいものを

機材としては三脚は必須で、あとレンズはF値が小さくて明るいレンズを使用しましょう。

撮影の際もなるべく多くの光を取り込むために解放F値で撮影することが基本です。

ズームレンズを使用する場合でもF値2.8以下のレンズがオススメです。

小さな光の星まで写すためには、いくら高感度に強いカメラといっても少しでも多くの光を集めたいためですからね。

三脚で長時間露光撮影

同じ理由からシャッタースピードも長めに設定したいので、三脚が必須になるんです。

ただし、ここで一つだけ注意が必要です。

星も少しずつ動いているのでシャッタスピードが長すぎるとブレてしまいます。

シャッタースピードの目安としては20秒程度です。

それ以上のシャッタースピードにならないようにISO感度を上げて撮影しましょう(シャッタースピードを優先)。

プラスして、リレーズがあるとカメラを動かす心配が少なくなるのであると便利ですよ!

夏を満喫しよう

星の撮影は色々準備も必要ですし、天気にも左右されるので本当に難しいです。

ですが、夏にしか撮れない画がありますので、是非チャレンジしてみて下さい。

私も今年は高感度撮影に強いα7ⅲを手に入れたので、天の川の撮影にチャレンジしたいと思います!

上手く撮れたらまたご報告させて頂きますねー

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